経営者プロフィール
経営者名
藤田 康人(ふじた やすと)
会社名
株式会社インテグレート
会社URL
事業内容
戦略コンサルティング
情報クリエイティブ
IMCプランニング
PRコミュニケーション
会社に魅力を感じる理由
一般的にマーケティングと言うと、短期的に売れるための手法やテクニックのことと捉え、経営戦略や事業戦略立案、広告やWebサイト制作、PR、販促が個別にしか行われていない状況の中で、株式会社インテグレートでは、真のマーケティングとは「売れ続ける仕組みづくり」と捉え、消費者を動かすためにすべてを俯瞰で捉えつつ、統合的(インテグレートに)な設計を行い実施することによって継続的にビジネスが成長していくそのプロセスであると考えている。
そのため、マーケティングの課題・目標を解決するために、事業シナリオ設計からPR・AD・SP・デジタルまでワンストップで、最先端のソリューションパッケージを提供ししている。
研究成果や調査分析など様々な事実(ファクト)に基づいた精度高い情報開発を行い、多様な施策を組み合わせ、その施策特性に応じて発信内容や発信時期をコントロールしながら、最も効果的な意識変容・行動変容を図る情報発信を行っている。
経営者に魅力を感じる理由
慶応義塾大学文学部人間関係学科を卒業後、味の素株式会社に入社。甘味料事業部で低カロリー甘味料アスパルテームの開発・営業、ダイエットコークの製品開発などを担当。
1992年、ザイロフィン ファーイースト社(現ダニスコジャパン)を、フィンランド人の社長と2人で設立。むし歯予防効果のある甘味料キシリトールの厚生省への許認可申請などのプレマーケティングを担当。
97年にキシリトールを日本に初めて導入し、素材メーカーの立場からキシリトール・ブームを仕掛けた。
キシリトール製品市場はゼロから2000億円規模へと成長。2005年、日本PRアワード・グランプリを食品素材メーカーとしては史上初めて受賞。 2007年5月、IMC(Integrated Marketing Communication:統合型マーケティング)プランニングを専門的に実践するマーケティングエージェンシー、インテグレートを設立。
「情報」の統合とは、いくつかのメッセージが戦略的にデザインされ、組み合わされた状態と捉え 、「メディア」の統合を客観的で、社会性や時事性に富んだPR発想から生まれた“情報クリエイティブ”を中心にしたものと考えている。
多岐にわたるコミュニケーションのコンタクトポイントに、広告メッセージを流し込むのではなく、PRを中心にしたクロスメディア施策を実施している点。
参考URL
http://www.itgr.co.jp/